いつまで続くの?「子育てが大変なのは当たり前」って言うけれど…

「子育てが大変なのは当たり前だよ」

これは実際に、私が母から言われた言葉でした。夜中の授乳、何時間抱いても泣き止まない、オムツ交換に離乳食。寝不足が当たり前で、いったい、いつまでこの辛い時期が続くのだろう…と思った事はありませんか?

ここでは、楽しく子育てしていくためにはどうしたらいいのか?を考えていきたいと思います。

子育てが大変だと思うのはなぜだろう?

そもそも、なぜ子育てが大変だと感じるのでしょうか?その理由は大きくわけて2つあるかと思います。それは「体力的な要因」と「精神的な要因」が考えられます。それぞれを見ていきましょう。

「体力的な要因」

・新生児は誰かの力を借りないと生きられないので、何かを訴えて泣きます。お腹が空けば泣く、オムツが気持ち悪ければ泣く、寝心地が悪ければ泣く、眠ければ泣く…というような新生児の要望に対して、24時間365日対応していかなければなりません。全部対応していこうとするため、体力的にも疲れるので大変ですよね。

・仕事をしている、していないに関わらず、子育てをしながら家事をしていく事は本当に大変です。子供を最優先にするのが当たり前の生活になるので、家事は後回しになりがちです。一日疲れ切った後に洗濯物を畳み、洗い物をしたりするのが日常になり、必然的に寝不足になります。

「精神的な要因」

・自分のやりたい事ができない!と感じるようになります。夕飯を作ろうと思って準備をし始めればぐずりだしたり、買い物をしたいと思ってお店に行けば、おもちゃが欲しいと泣き出したり…自分が意図している事と相反する事が起きれば、ストレスは溜まります。今まで何も考えずに当たり前にできていた事が、自分の意図しないところで遮られるので、気持ち的にも大変です。

・仕事はやった事に対して給料が支払われます。しかし子育ては、どれだけやっても形として返ってくるものがありません。周りからの「ありがとう」「頑張っているね」で救われる事もあるかもしれませんが、なかなか目に見えるものではなく、誰からも認めてもらえてない…となんとなく感じる事もあるでしょう。「子育てするのは親なんだから当たり前でしょ?」と言われてしまうと、何も返せないですよね。

・歩けるようになると行動範囲が広がります。それに伴って、事故や危険な事が起きないよう細心の注意を払わなければならなくなります。また、まだ話を聞けないような年齢の場合は、親の手を振り払って道路に飛び出す事もあります。親として全力で守っていくので精神的な疲労は大きいです。

上記にあげたものは、子育てが大変だと感じる理由のほんの一部です。人それぞれ、もっと大変な思いをして子育てをしてきているのではないかと思います。

「子どものこころが穏やかに育つ魔法の育児法」というタイトルのLicoさんのブログ。子育てを大変だと感じる本当の理由という記事がとても共感できます。私自身、いったいこの大変な子育てはいつまで続くのだろう…と悩んだ時に出会った記事でした。

Licoさんのブログ「子育てを大変だと感じる本当の理由」はこちら

【私の子育て体験談】3歳の娘を育てながら思う事

私は出産直前(3週間前)まで教育に携わる仕事をしていました。仕事中は、保護者の方と関わる事が多く、「全く手がかかって大変なのよ~。」とか「うちの子は反抗期が始まって、もう本当イライラする!」などと言った話をよく聞いていました。そんなに子育てって大変なのかな?私は子供が大好きだから、きっとそんな風には思わないと思う。子供が言う事聞かないのは当たり前じゃない?…など、仕事で教育業を選んでいるくらい子供が好きだったし、自分の子供が産まれても、子育てには絶対的な自信がありました。

しかし!!

自分の娘を実際に育ててみて分かりました、「こんなにも子育てが大変なのか…」と。自分が甘かったというよりも、やはり体験をしていない事は想像でしか話ができておらず、実際の子育ての大変さを身を持って体験したからです。どのように大変だったかと言いますと…

1歳:夜は比較的長めに寝てくれた事は助かりましたが、寝グズがひどく、何時間も抱っこ紐でユラユラしていました。いつまで泣いているんだろう…と思いながら、時々、立ったまま寝ていた事もあった気がします。

2歳:あまり記憶がないくらい成長が早かった1年。できる事が増えた分、自分ができない事に対して癇癪を起したり、寝っ転がって大泣きするというプチ反抗期が大変でした。でも、プチ反抗期の大変さは、3歳の本場の大変さに比べるとまだまだかわいいものだったな…と後から振り返ると感じます。

3歳(現在):言葉が通じるようになり自分の意思が芽生え始めた今。全ての返事が「イヤ!!」になり、やりたくない事はやらない、けんかはする、口答えをしてみるなど、こちらがイライラするような事をたくさんしてきます。自分が余裕がある時でしたら、これは「成長の過程だから」と、気持ちをなだめる事もできます。でも今の私は、フルタイムに転職して半年、仕事でストレスを抱え疲れ切って家に帰っているのに、子供のグズグズがひどいと、もう勘弁して~!という気持ちになります。

大変な時期はいつまで続くのか?

「子育てが大変な時期はいつまで続くのか」私はいつも自問自答しています。そしてこの答えは、これから先も続くのではないかと思っています。なぜかと言うと、子育てをしながら大変だと思っていた事が1つ解決すると、また次の課題が出てくるからです。

例えば、新生児期にはオムツ替えや離乳食、夜中の授乳などがあり、体力的にも精神的にも辛ったのですが、1歳になればスプーンで食事ができるようになり、夜中もぐっすり寝てくれるようになったので、ちょっと楽になったな~と感じられるようになったからです。すると今度は、2歳でプチ反抗期が始まり、なぜ泣いているのか分からないのに苛立っていて大変だったのが、3歳になれば意思疎通ができるようになり、落ち着いて会話できる事が増えたので、またここでも楽になったな~と感じられたからです。

きっとこの繰り返しで、4歳になれば3歳の時に大変だった事が解決されていくのだと思います。中学生や高校生になると、今度はまた幼少期とは違った精神的な課題にぶつかるとも言われています。そうなった時にはもう、オムツ交換が大変だとか、食事中座って食べないから困る、などといった悩みは解決されているのでしょう。

当たり前の日常も、実は宝物

「ママ、抱っこして~」

「一緒に公園に行こ~」

「ねえ、これ見て~」

忙しい毎日で、子供に対して適当に返事をしていませんか?私も仕事から帰ってきた後に、娘にあれやこれやいろいろ言われると、もう一人にさせて~!!と思う事が多くありました。でも、先ほどご紹介させて頂いたLicoさんのブログを読んで、子供と一緒に過ごす時間は本当に短くて、当たり前だと思っていた日常も、本当は宝物になるんだという事に気づかされました。

私たちの日常は「子どもが側にいる『今』」だから
子どもから離れて1人になれた瞬間が特別に感じて
好きなことを堪能できる喜びを噛み締めるけれど

でも 自分の人生を考えてみたら
特別なのは
本当は 子どもが側に生きているこの毎日の方。

(中略)

ミスチルも好きだけど
Eテレの歌に感動することを知った
ヒールも好きだけど
スニーカーの安心感が好きになった
自分のことが一番大切だった
そんな私に
自分の命よりも大切だと思える存在がこの世にはあると教えてくれた子どもたちに心から 感謝を。

引用元:Licoさんのブログ「ママの毎日」はこちら

この記事を読んで、自分の人生の中で娘といられる時間ってとても短いものなんだと感じました。いつかは自分のもとを離れていってしまう娘の事を考えると、今一緒にいられる時間というのは本当に貴重な時間になります。イヤイヤされて、苛立ってしまう事もあるかと思います。そんな時はふとこの記事を思い出して頂けたら、大変だと思っていた気持ちも少し楽になるかもしれません。

まとめ

子育てがとても大変なのは事実です。でも、できる事なら楽しく子育てをしていきたいですよね!私はLicoさんのブログを読んで、今ある当たり前の日常に感謝して、娘と過ごせる時間は貴重なんだと思うようになりました。大変な時期はいつまで続くのか分からないですが、大変なのが当たり前の毎日の中で、一つでもいいから「幸せ」だと思う事を発見できたらいいですね。