「子育てが辛い」「母親をやめたい」一度でも思った事ありませんか?

子育てが辛くて、もう母親をやめたい!と感じた事はありませんか?どんなに可愛い我が子でも、目の前にある現実から目を背けたくなって、何もかも投げだしたくなる瞬間が誰でもあると思います。そんな状態になった時にどうしたらいいのか?ここでは考えていきたいと思います。

どんな時に子育てが辛いと感じるのか?

赤ちゃんとして産まれてきて、会えるのを楽しみにしていた我が子。しかし、実際に産まれてからの生活は、3-4時間起きの授乳や夜泣きなどの睡眠不足、子供を守らなければいけないというプレッシャー、イヤイヤ期の激しい反抗期など、こんなにも子育てが辛いものかと、予想をしていなかった事がたくさん起こっているかと思います。また年齢があがるにつれ手が離れていく分、思春期における心の変化やスマホなどの親の見えないところでの問題が起きるなど、子育てに終わりはありません。

各年代で、どんな時に子育てが辛いと感じるのか?調べてみました。

新生児期の子育て

お母さんのお腹で約10か月過ごしてきた赤ちゃんとの対面は、言葉では表しきれないほどの感動と期待に胸を膨らませた瞬間だと思います。

しかし、出産をした母親は休む間もなく、新生児育児が始まります。病院にもよるかと思いますが、産んだすぐ後から母子同室となり、オムツ替えや3時間おきの夜中の授乳が待っています。産後調子の良い人ばかりではなく、帝王切開をした人や貧血など調子が優れない人もいますが、自分のからだに鞭打って子育てをしていかなければなりません。

実際私も、産後の調子が優れない一人でした。難産と言われるほどの出産で出血も多量だった為、産後は1週間、座る事も辛い毎日でした。そんな中、病院を退院した直後に感染症を引き起こし、40度近い発熱。点滴を毎日病院にうちにいきながら子育てをしていました。「辛い」という一言では語れないくらい、体力的にも精神的にもきていた時期だったと思います。

幼児期の子育て

大変だった乳児期を超えて、会話ができるようになったり自分の身の回りの事ができるようになってくる幼児期。しかし、まだまだ目が離せない時期でもあります。2歳のイヤイヤ期には、やる事なす事全て「イヤ!」の一言で、泣きわめいたり、ものを投げてきたり…私の友人はあまりにも辛くて、トイレにこもって泣いたと言っていました。

また自分で行動できる範囲もぐっと広がる為、ケガや事故などの心配もつきません。オムツを外すためのトイレトレーニングもうまくいかないとストレスがたまります。

幼稚園や保育園に入れば集団生活にも慣れ、お友達とのやり取りも増える事で社会的なルールや人間関係を学ぶ事ができてくると落ち着いてくるかと思いますが、まだまだ大変な時期でもあります。

小学生の子育て

「中間反抗期」という言葉を知っていますが?中間反抗期とは、小学校2年生、3年生あたりに見られる反抗期の事を指すようです。反抗期は2歳のイヤイヤ期と、思春期を迎えた時期に起こる2つだけだと思っていたのですが、その間、つまり「中間」の反抗期というものがあるんですね!(個人差があり、小学校5年生や6年生頃に表れてくる事もあるようです。)

具体的にどういう反抗期かと言いますと、急に口答えが多くなったり、言う事を聞かなかったり、親から世話を焼かれるのを嫌がるなどがあります。この時期の特徴は、子供から親への甘えがまだある中で、自分で考えて行動したいという気持ちも強くなっていく様子が見られます。

また、小学生になると宿題や習い事の悩みもいろいろと出てきます。宿題を自分でやらなかったり、習い事の送迎をしなければいけなかったりと、親として体力的にも精神的にも辛い時があるのではないかと思います。

カードゲームでレアなカードをめぐってトラブルになる事もあるようですよ。

中学生以降の子育て

心もからだも変化を迎える中学生。この時期以降の子育ては、思春期や反抗期などの問題と絡み、大人への一歩を踏み出す子供と子離れをしていく親との関係で様々な問題が出てくるかと思います。

中学生の子育てについて、どんな事が大変で、どのように親子で関わっていったらよいのかをこちらの記事でも書いていますのでぜひご覧ください。

中学生の子育てはなぜ大変?その理由と親子の関わり方

私の場合、親と口を聞かない、口答えするなどの反抗期は高校生まで続いていたかと思います。何をするのも嫌な時期があり、塾やめたい~、部活やめたい~とよく言っていた気がします。高校生は自分の進路について考えたり、周りの友達や先生との関係、部活など様々な悩みがあったりと、親にとっても大変な時期だと思います。

ワンオペ育児とは

「ワンオペ育児」という言葉をよく耳にするようになりました。ワンオペ育児が辛くて、悩んでいる人もとても多いようです。

一人で家事、育児をおこなうことで親が極度に疲弊して追い詰められることがある。ワンオペから派生して「ワンオペ」育児と呼ぶ  出典:wikipedia

旦那さんがいても単身赴任だったり、帰りが遅かったり、頼れる人もすぐ近くにいなくて一人で育児をしていかなければならない状況、辛いですよね。シングルマザーで、周りに両親や頼れる人もいない場合は、仕事も育児も一人でこなして、自分が体調崩しても子育てしていかなければなりません。「母親やめたい」と思う瞬間もきっとあるでしょう。

シングルマザーになって子育てが辛いと感じた時

私は娘が2歳になる前に別居し、離婚をしています。離婚する前の1-2歳までの子育ては、時々寝グズはあるものの割とよく食べ、よく寝てくれる娘だったので、大変な事もありながらも何とか毎日を過ごせていました。一番大変だったのは、離婚後、実家に戻ってからの子育てでした。

もともと扶養の範囲内で仕事をしていたので、フルタイムへ転職をし、娘も保育園へ転園しました。実家の両親も生活ペースが大きく変わり、私と娘の環境の変化がダブルで重なった時は、もう何もかもがうまくいきませんでした。変化があるという事はそれだけ大変だというのは当たり前ですが、その当時は私も娘も両親もへとへと。。。保育園から帰ってきた娘は寂しさや疲れからかぎゃんぎゃん泣く事も多く、余裕のない私は、娘や親に当たったりと、子育てしていく事が本当に辛いと感じ、初めて「母親やめたい」と思いました。ちょうど今から半年前くらいの時期です。

なんで私ばっかりがこんな辛い思いをしなければいけないんだろうとか、気力も体力も限界になって、あーどこか自分の事を誰も知らない土地へ引っ越しして、何もせず生きていきたいとか思う事は今でもあります。

でも、「時間」が少しずつ解決してくれてきています!!

フルタイムの生活にも慣れ、仕事にも慣れてきたので笑顔で娘を迎えにいけるようになりました。娘も半年前と比べて保育園にも慣れ、より意思疎通ができるようになりました。洗濯物を畳んでくれたり、お皿を運んでくれたりとお手伝いができるようになったり、お友達と仲良く遊んでいる姿を見たりすると、あー成長してくれているんだな、と感じる事ができます。

子育てが辛い真っ只中にいると、暗いトンネルをずっと歩いているような感覚になります。でも、止まない雨はないのと一緒で、トンネルも必ず出口が見えます!光が見えてくる瞬間が必ずあるはずです。そこまでは、無理をせず、頼るところは頼っていろいろな助けを借りて、毎日を過ごしていきたいと思っています。

「もう母親やめたい…」そう思った時には。

新生児期はあっという間で、赤ちゃんと過ごす時間は本当に一瞬です。今、3歳の娘を育てながらそう思います。その時は辛い辛いと思っていた事も、今となっては、素敵な時間でした。抱っこひもで密着していたあの瞬間も、もう二度とやってきません。息詰まってしまった時は、少し肩の力を抜いて、誰でもいいので助けを借りましょう!

まわりに子育ての悩みや育児相談ができる人がいない…そんな時は無料の相談窓口がたくせんあります。下記にいくつかご紹介しますので一人で抱え込まず些細な事でも相談していきましょう。

子育てホットライン「ママさん110番」

日本保育協会が運営する「ママさん110番」は子育て・育児全般の悩みについて無料で相談する事ができます。

電話番号:03‐3486‐4416
相談時間:月曜~金曜 10時~16時

エンゼル110番

森永乳業が運営する「エンゼル110番」は妊娠中から就学前の子を持つ親のための育児相談窓口です。同じような悩みを持つ親からの相談や育児のコツなどもサイト上に載せられています。

電話番号:0800‐5555‐110
相談時間:月曜~土曜 10時~14時

小児救急電話相談

厚生労働省が運営する「小児救急電話相談」は夜間や休日など、子供の急な発熱やけがなど対処に困った時のための無料相談窓口です。小児科医や看護師が病院を受診するべきかどうかアドバイスをくれます。

電話番号:#8000
相談時間:各都道府県による

他にも相談窓口はありますが、各自治体の子育て・女性健康支援センターなどの施設で保育士さんに直接相談したりする事もできます。私は支援センターへは毎週のように足を運び、保育士さんと話をして育児の不安などを解消したりしています。また、小児救急電話相談にも電話した事があります。娘が40度近い熱が5日続き、救急外来を受診すべきかどうか相談しました。その時は、看護師の方が親身に話を聞いてくれて優しくアドバイスしてくれたのを覚えています。

まとめ

いかがでしたか?子育てが辛いと、母親やめたい…と思う瞬間もあるかと思います。そんな時は一人で抱え込んで悩まずに、周りの人の助けを借りましょう。無料で相談できる場所もたくさんあります。辛いのはあなただけではないはずです。